第100回全国高等学校野球選手権記念大会三重県大会は白山高校が初優勝。春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
三重県大会は選抜ベスト4の三重高校、春季大会三重県大会優勝の津田学園、同東海大会準優勝のいなべ総合学園、好投手の2枚看板を擁する菰野高校のシード校を軸に展開されると予想されていましたが、松阪商業が初戦で三重高校を撃破。準決勝でもいなべ総合学園をコールドで破り決勝進出。
一方、白山高校も3回戦で菰野高校を下すと、準決勝では実力校の海星を破っての決勝進出。決勝戦は松阪商業と白山高校となりました。
決勝戦の舞台で戦う両チームには、松阪商業に主戦投手として活躍する渡辺敢太選手(16期)と阪本和樹選手(18期)、白山高校にはキャプテンで4番打者の辻宏樹選手(16期)、パルマ ハーヴィー選手(17期)、森一葵選手(18期)と三重ゼッツヤング出身の5名が所属しています。
松阪商業が勝てば59年ぶり3回目の甲子園出場、白山高校が勝てば春夏通じて初めての甲子園はもちろんのこと、数年前まで初戦敗退が続いていたチームの下克上ということで、何かと話題の多いカードとなりました。試合は8-2で白山高校の勝利。悲願の甲子園出場を決めました。
今回、白山高校が甲子園出場を決めたことでどれだけ話題になったかというと、テレビ朝日系列の「報道ステーション」で、紹介されたほどです。

白山高校を引っ張るのは4番キャッチャーでキャプテンを務める辻選手。2年生ながらベンチ入りしチームを盛り上げるパルマハーヴィー選手。
三重ゼッツヤング出身の選手が甲子園で躍動する姿を楽しみにしています。
がんばれ辻! ハーヴィー!
白山高校への熱い応援をよろしくお願いします。
7月14日(土)、15日(日)の日程で、第15回親睦スーパージュニア大会が行われ、三重ゼッツヤングが優勝しました。
ヤングリーグ中日本ブロック23チームの中学1年生を対象として、連合4チームを含む15チームのトーナメント方式で行われました。

この大会は、勝敗を争うだけでなく、ヤングリーガーとしての姿勢や試合に臨む心構えなどを学ぶことも重要な目的としています。
この2日間ともに気温35度を越えるような猛暑という過酷な条件の中でしたが、選手たちは集中力を切らさずチーム一丸となって全4試合を戦い抜いてくれました。

この大会の結果で決まる「第7回 東関西ブロック1年生大会」への出場を、優勝という形で決めてくれました。
レギュラー、ジュニアが出場する選手権に続き、スーパージュニアにもひとつの目標ができました。
東関西ブロック1年生大会は、9月1日(土)、2日(日)、8日(土)の日程で、舞洲球場をメイン会場として開催されます。
三重ゼッツヤングスーパージュニアチームへの応援宜しくお願いします。
選手権大会の対戦相手が決まりました。
今年は、中学ジュニア・レギュラーが出場権を獲得し、小学部とあわせて全カテゴリーで選手権に出場します。
抽選の結果、以下のように初戦の対戦が決まりました。
■小学部大会
7月21日(土)
鏡野球場 第一試合 10:30開始予定
東古川レッドアローズ
小学部トーナメント
■ジュニア選手権大会
7月21日(土)
津山市営球場 第一試合 10:00開始予定
兵庫タイガースヤング
中学ジュニアトーナメント
■中学部選手権大会
7月28日(土)
淡路佐野運動公園第二野球場 第二試合 12:15開始予定
大阪球道ヤング
中学部トーナメント
選手たちへの熱い応援、宜しくお願いします。
5月27日(日)、6月2日(土)、3日(日)、第26回ヤングリーグ選手権東海支部予選大会が行われ、三重ゼッツヤングは準優勝しました。
これで、すでに出場が決まっている小学部、ジュニアチームに続き、レギュラーチームも全国大会への切符を掴みました。
初戦の三重川越ヤング戦を3-1の逆転で勝利すると、2回戦では名古屋コンドルズヤング戦を投手戦の末、2-0で守りきって勝利し、準決勝へ駒を進めました。
選手権大会への出場権を賭けた準決勝の沼津ヤングベースボールクラブ戦は9-0と圧勝し、5年連続の出場権を獲得することができました。
決勝ではSASUKE名古屋ヤングに2-7で敗れ、惜しくも優勝は逃す悔しい結果となりましたが、この悔しさは全国の舞台で晴らしてくれると思います。
アルインコカップ争奪 第26回ヤングリーグ選手権大会は7月28日(土)、29日(日)、30日(月)の日程で、淡路佐野運動公園において行われます。
7月21日(土)、22日(日)に行われる小学部大会、ジュニア選手権大会とあわせ、皆様の熱い応援をお願い致します。

平成30年4月22日(日)松阪球場、28日(土)毘森公園野球場において、第5回ヤングリーグジュニア選手権東海支部予選大会が開催されました。
この大会において三重ゼッツヤングが優勝し、「第6回ヤングリーグジュニア選手権大会」への切符を掴みました。

初戦からの4試合すべて苦しい試合の連続でしたが、ここ一番という場面での強さを発揮することができたすばらしい戦いぶりの優勝ではなかったかと思います。
これで、7月22日、23日に岡山県津山市営球場をメイン球場として行われる「第6回ヤングリーグジュニア選手権大会」にジュニアチームとして出場が決まりました。
この世代の頂点を目指した戦いはこれからです。
東海のチャンピオンチームとしての誇りをもって、全国の舞台でも自分たちの持てる力を十分に発揮してくれることを望んでいます。
三重ゼッツヤングジュニアチームへの応援宜しくお願いします。
優勝監督として宙に舞う保坂コーチ

第90回記念選抜高校野球に三重高校が出場しました。

三重高校は甲子園出場校中の最後で登場し、初戦となった2回戦では関東/東京代表の強豪日大三高を8-0と圧勝。
この試合、三重ゼッツ(第16期)出身の浦口輝選手は、先制の適時三塁打を含む4打数2安打1盗塁の大活躍で勝利に貢献しました。
続く3回戦では京都の乙訓との接戦を2-1で制しました。
浦口選手はこの試合でも初回に足を活かした内野安打で出塁し、先制のホームを踏みます。追いつかれた直後にはライトスタンドに飛び込む決勝点となるソロ本塁打を放ち、勝利に貢献しました。
準々決勝では星稜との打撃戦を制し、14-9で勝利。
この試合でも浦口選手は2安打を含む4出塁の活躍で準決勝進出を決めました。
準決勝では強豪の大阪桐蔭と対戦。
延長12回までもつれる大接戦となりましたが、王者大阪桐蔭に2-3で惜敗。
この試合でも浦口選手は3回にリードを広げる適時三塁打を放っています。
決勝進出できなかったのは残念でしたが、三重高校、そして浦口選手の大活躍に関係者一同、大変喜びましたし、また後輩たちにも大いに刺激になりました。

高校野球は16期生を中心に夏へ向けての戦いが始まります。
関係者一同、卒団生の活躍を期待しています。
4月1日(日)、第24期小学部卒部式が三重県総合文化センター男女共同参画棟3階セミナー室Cにて行われ、井上 雄斗(いのうえ ゆうと)、野島 煌(のじま こう)、池田 禄紀(いけだ としき)、前田 瑞玄(まえだ ずいけん)の4名が三重ゼッツヤング小学部を卒部しました。
4名の次のステージでの活躍を期待しています。










第26回ヤングリーグ春季大会が3月24日(土)25日(日)の日程で行われ、三重ゼッツヤング小学部、中学部ともに出場しました。




■ 小学部
【2回戦】 水島緑地公園福田野球場
対 鈴鹿・夙川・龍野・ヤンキース連合
9-1(勝利・4回コールド)
【準決勝】 中山運動公園野球場
対 尼崎園田フレンズ
1-11(敗戦)

■ 中学部
【1回戦】
対 ヤングベースボールネットワーク
1-0(勝利)
【2回戦】
対 ヤングUG広島
6-5(勝利・延長8回タイブレーク)
【準々決勝】
対 オール岡山ヤング(敗戦)
4-9

小学部、中学部ともに初戦突破して2日目へ駒を進め、小学部がベスト4、中学部がベスト8と堂々の戦いぶりでした。
平成30年3月10日、11日の日程で第40回兵庫龍野大会が開催され、小学部が準優勝しました。
小学部は2月に行われた和歌山卒団記念大会でも優勝しており、2大会連続で好成績を収めることができました。



■1回戦
対 東加古川レッドアローズ
14-6(5回コールド)
■2回戦
対 福岡ライナーズ
13-5(5回コールド)
■準決勝
対 姫路アイアンズ
6-1
■決勝
対 北摂ドリームズ
3-12(4回コールド)
決勝こそ悔しい試合となりましたが、6年生最後の大会を準優勝で終えることができました。
これで6年生は次のステージへ、また5年生以下はこの大会で弾みをつけて春季大会に臨んで欲しいと思います。
和歌山卒団記念大会が2月11日、12日の日程で行われ、三重ゼッツヤングが優勝しました。


■1回戦
対 東加古川レッドアローズ
7-3(5回コールド)
■準決勝
対 和歌山ニューメッツ・兵庫夙川連
12-2(4回コールド)
■決勝
対 神戸サンダーイーグルス
6-3
6年生にとって残りわずかとなりましたが、見事な優勝を飾ることができました。
この調子で、最後の大会となる「兵庫龍野大会」も優勝で締めくくってほしいと願っています。
がんばれ三重ゼッツヤング小学部。
