第104回全国高校野球選手権三重大会決勝戦が四日市市営霞ケ浦球場で行われ、三重高校が11-6で津商業を下し、2年連続14度目の甲子園大会出場を決めました。
三重高校には三重ゼッツヤング21期生の大越渉選手が在籍しており、2年生ながら4番打者としてチームを牽引しています。
対する津商業にも20期生の赤田克海、田上颯一郎、21期生の伊藤夢人、杉本鼓太郎、22期生の田上慶次郎、中村悠人が在籍しており、中でも赤田選手はチームの中軸を担う活躍で決勝まで駒を進めました。
三重ゼッツヤングにとって楽しみなカードとなった決勝戦でしたが、先制タイムリーを放つなどした大越選手の活躍もあり、三重高校に軍配が上がりました。三重高校関係者の皆様、本当におめでとうございます。
三重ゼッツ出身の選手が甲子園に出場するのは、あの白山フィーバーに沸いた第100回大会以来4年ぶりです。我らが大越選手の応援よろしくお願いします。
また今大会、ベスト8の顔ぶれを見ても松阪商業、海星高校、津西高校など、三重ゼッツヤング20期生、21期生、22期生が活躍する姿を多く見ることができました。これははチームにとっても本当に喜ばしいことであり誇りです。選手の皆さん、お疲れ様でした。
先輩選手の活躍に刺激を受け、三重ゼッツヤングの選手達もヤングリーグ選手権大会に臨みます。