平成30年4月22日(日)松阪球場、28日(土)毘森公園野球場において、第5回ヤングリーグジュニア選手権東海支部予選大会が開催されました。
この大会において三重ゼッツヤングが優勝し、「第6回ヤングリーグジュニア選手権大会」への切符を掴みました。
初戦からの4試合すべて苦しい試合の連続でしたが、ここ一番という場面での強さを発揮することができたすばらしい戦いぶりの優勝ではなかったかと思います。
これで、7月22日、23日に岡山県津山市営球場をメイン球場として行われる「第6回ヤングリーグジュニア選手権大会」にジュニアチームとして出場が決まりました。
この世代の頂点を目指した戦いはこれからです。
東海のチャンピオンチームとしての誇りをもって、全国の舞台でも自分たちの持てる力を十分に発揮してくれることを望んでいます。
三重ゼッツヤングジュニアチームへの応援宜しくお願いします。
優勝監督として宙に舞う保坂コーチ
第90回記念選抜高校野球に三重高校が出場しました。
三重高校は甲子園出場校中の最後で登場し、初戦となった2回戦では関東/東京代表の強豪日大三高を8-0と圧勝。
この試合、三重ゼッツ(第16期)出身の浦口輝選手は、先制の適時三塁打を含む4打数2安打1盗塁の大活躍で勝利に貢献しました。
続く3回戦では京都の乙訓との接戦を2-1で制しました。
浦口選手はこの試合でも初回に足を活かした内野安打で出塁し、先制のホームを踏みます。追いつかれた直後にはライトスタンドに飛び込む決勝点となるソロ本塁打を放ち、勝利に貢献しました。
準々決勝では星稜との打撃戦を制し、14-9で勝利。
この試合でも浦口選手は2安打を含む4出塁の活躍で準決勝進出を決めました。
準決勝では強豪の大阪桐蔭と対戦。
延長12回までもつれる大接戦となりましたが、王者大阪桐蔭に2-3で惜敗。
この試合でも浦口選手は3回にリードを広げる適時三塁打を放っています。
決勝進出できなかったのは残念でしたが、三重高校、そして浦口選手の大活躍に関係者一同、大変喜びましたし、また後輩たちにも大いに刺激になりました。
高校野球は16期生を中心に夏へ向けての戦いが始まります。
関係者一同、卒団生の活躍を期待しています。
4月1日(日)、第24期小学部卒部式が三重県総合文化センター男女共同参画棟3階セミナー室Cにて行われ、井上 雄斗(いのうえ ゆうと)、野島 煌(のじま こう)、池田 禄紀(いけだ としき)、前田 瑞玄(まえだ ずいけん)の4名が三重ゼッツヤング小学部を卒部しました。
4名の次のステージでの活躍を期待しています。
第26回ヤングリーグ春季大会が3月24日(土)25日(日)の日程で行われ、三重ゼッツヤング小学部、中学部ともに出場しました。
■ 小学部
【2回戦】 水島緑地公園福田野球場
対 鈴鹿・夙川・龍野・ヤンキース連合
9-1(勝利・4回コールド)
【準決勝】 中山運動公園野球場
対 尼崎園田フレンズ
1-11(敗戦)
■ 中学部
【1回戦】
対 ヤングベースボールネットワーク
1-0(勝利)
【2回戦】
対 ヤングUG広島
6-5(勝利・延長8回タイブレーク)
【準々決勝】
対 オール岡山ヤング(敗戦)
4-9
小学部、中学部ともに初戦突破して2日目へ駒を進め、小学部がベスト4、中学部がベスト8と堂々の戦いぶりでした。
平成30年3月10日、11日の日程で第40回兵庫龍野大会が開催され、小学部が準優勝しました。
小学部は2月に行われた和歌山卒団記念大会でも優勝しており、2大会連続で好成績を収めることができました。
■1回戦
対 東加古川レッドアローズ
14-6(5回コールド)
■2回戦
対 福岡ライナーズ
13-5(5回コールド)
■準決勝
対 姫路アイアンズ
6-1
■決勝
対 北摂ドリームズ
3-12(4回コールド)
決勝こそ悔しい試合となりましたが、6年生最後の大会を準優勝で終えることができました。
これで6年生は次のステージへ、また5年生以下はこの大会で弾みをつけて春季大会に臨んで欲しいと思います。
和歌山卒団記念大会が2月11日、12日の日程で行われ、三重ゼッツヤングが優勝しました。
■1回戦
対 東加古川レッドアローズ
7-3(5回コールド)
■準決勝
対 和歌山ニューメッツ・兵庫夙川連
12-2(4回コールド)
■決勝
対 神戸サンダーイーグルス
6-3
6年生にとって残りわずかとなりましたが、見事な優勝を飾ることができました。
この調子で、最後の大会となる「兵庫龍野大会」も優勝で締めくくってほしいと願っています。
がんばれ三重ゼッツヤング小学部。
第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、一般選考33、21世紀枠3の出場36校が決まりました。
一般選考の東海枠は3校で、昨秋の東海大会で優勝した静岡高校、準優勝の東邦高校が順当に選出され、残る1校に三重高校が選出されました。準決勝での善戦が評価されたとのことです。三重高校関係者の皆様、甲子園出場決定おめでとうございます。
三重高校には三重ゼッツヤング16期生の浦口輝、武田玲旺が在籍しており、特に浦口は選考基準となった昨秋の大会でもレギュラーとして大活躍しています。
三重高校の選抜出場は4年ぶり13回目で、三重高校が甲子園出場するのは2014年選手権で12期生宇都宮、山本が活躍したあの準優勝以来、また三重高校以外では2015年選手権の津商業で13期辻、14期小河内が出場して以来となります。
今年は三重ゼッツヤング小学部・中学部も春季大会出場を決めており、三重高校の甲子園出場決定のニュースとあわせ、春が待ち遠しくなってきました。
がんばれ三重高校。
三重ゼッツヤング関係者一同、卒団生の活躍を期待しています。
平成30年1月6日、三重ゼッツヤングは結城神社にて必勝祈願のご祈祷を受け、今年の活動をスタートしました。
参拝後、小学部、中学部それぞれのグランドで練習始めとなりました。
中学部の練習始め
選手たちは、それぞれの思いを胸に平成30年をスタートさせました。
まずは冬場の体力強化、そして春には出場を決めている全国大会での頂点を目標に、大きく飛躍する1年にして欲しいと願っています。
12月24日(日)、三重県人権センター多目的ホールにおいて三重ゼッツヤング第18期生卒団式が行われました。
今年は21名の卒団となりました。
今年の卒団生もたくさんの思い出を残してくれました。
卒団しても三重ゼッツで学んだことを忘れず、それぞれの進む道で頑張ってくれることと思います。
18期生の次のステージでの活躍を期待しています。
阪本新主将から白石主将へのへの団旗の引継ぎ
卒団式の後に行われた謝恩会の模様です。