龍谷大平安高校が甲子園出場へ

昨日の白山高校の初優勝に続き、三重ゼッツヤングにとってうれしいニュースです。

第100回全国高等学校野球選手権記念大会京都府大会決勝戦が、わかさスタジアム京都で行われ、龍谷大平安高校が4年ぶり34回目の甲子園出場を決めました。
同校には三重ゼッツヤング16期生の松本渉、南利玖が所属しており、ともにベンチ入りをしています。
最大の難関と目されたセンバツ出場校の乙訓高校戦もコールドで退けるなど、準決勝までのすべての試合をコールドゲーム(決勝戦はコールド無し)、決勝も立命館宇治高校を11-0で破り、圧倒的な強さを見せつけての優勝となりました。
そのチームの中軸を担う松本は今大会絶好調。
なんと打率は驚異の7割5分、そのうち、三塁打5本、二塁打1本と打ちまくり、まさにチームを牽引しました。
昨年もレギュラーとして出場し決勝戦まで進出しますが、あと一歩のところで甲子園出場を逃す悔しい思いをしてきただけに、最終学年にかける想いは相当なものだったと思います。
親元を離れての生活、伝統校特有のプレッシャーなど困難な状況もあったでしょうが、それらを乗り越えての目標達成。本当におめでとう。すばらしい優勝でした。

松本渉、南利玖の熱い夏はまだまだ続きます。
龍谷大平安高校への応援、宜しくお願いします。

 

2018年7月26日 | カテゴリー :