三重高校が済美高校と対戦

第95回全国高校野球選手権記念大会7日目、三重高校が甲子園に登場しました。

対戦相手の愛媛代表済美高校は、安楽投手を擁しセンバツ準優勝した強豪。三重高打線との対決に注目が集まりました。

三重高は初回に鮮やかな先制攻撃で2点を先制するものの逆転を許し、さらに追加点を奪われる厳しい展開で9回表を終わって2-9と大きくリードされていました。最終回に怒涛の攻撃で猛追し、あわやというところまで追い詰めましたが、残念ながら7-9で敗れました。

ゼッツ12期生の宇都宮選手は4番打者として出場しましたが、3打席まで安楽投手の力強い投球に完璧に抑えられるものの、最終回の先頭打者として反撃の口火となるヒットを放ちました。9回の攻撃では、もう1度打順が回るかと思われましたが、あとひとりというところでゲームセット。残念ながら惜敗となりました。

これから高校野球は秋季大会の地区予選に入ります。12期生、13期生にとっては、センバツを目指し新たな闘いの始まりです。宇都宮選手に続け、12期生、13期生たち。

2013年8月14日 | カテゴリー :