第24回三重大会 中学部大会を開催します。
日程:2021年8月14日(土)、15日(日)
会場:レギュラー
津市営球場、ドリームオーシャンスタジアム(松阪球場)北勢中央公園野球場、ヤマギシ豊里球場
ジュニア
安濃球場、上野運動公園野球場、白山グラウンド、美里グラウンド
コロナ禍での開催になりますが、参加チームのご協力のもと安全に配意しつつ開催いたします。
12月26日、津市美里文化ホールにて「三重ゼッツヤング第21期卒団式」が行われました。
今年の卒団生は15名です。
21期生は東海支部新人戦において優勝して東海支部チャンピオンとなり春季全国大会への切符を掴む最高のスタートでレギュラーシーズンの幕を開けました。
21期生の前途は素晴らしいものになると思われましたが、これまでの卒団生が経験したことのないコロナ禍での最終学年を過ごすこととなってしまいました。
三重ゼッツとしての活動も制限され、多くの大会にも出場することができず、せっかく掴んだ全国大会の出場も大会中止により叶いませんでした。
そんな中でも最後までやり遂げた15名、本当によく頑張りました。
彼らの野球は次のステージへと替わりますが、引き続き三重ゼッツヤング21期生への応援をお願いします。
本来であれば「球春到来」となるはずですが、すでに春も過ぎ夏の日差しが強く照りつける夏至の日がコロナウイルスによる活動自粛以降、初めての対外試合(レギュラー/練習試合)となりました。
球場は四日市霞ケ浦第一野球場、対戦チームは四日市ボーイズさんです。
5月23日から時短での練習再開、6月から通常練習を経て、ようやく対外試合を行うことができました。
3試合行ったすべての試合は打撃戦となり、活発な打線とは対照的にディフェンス面の調整はまだまだこれからといったところでしょうか。
まずは試合ができたことに選手、父兄、指導者、チーム関係者みんなで喜び、そして感謝です。
練習試合とはいえ、本当に感慨深い一日となりました。
緊急事態宣言の解除、連盟通達による練習自粛の解禁、学校の再開という条件がそろったことで、三重ゼッツヤングも練習を再開しました。
中学部は9時から12時まで3年生、13時から16時までを1・2年生といった分散形式でのスタートです。
小学部は13時30分から16時30分までとしています。
5月の予定
本日午前に始まった中学部3年生の練習では、「声を出さずに」「でも自然に出た声はOK」など、少し以前とは雰囲気の違う風景でしたが、それでも選手たちは仲間に会えたことや野球ができる喜びが表情に表れていたように思います。
今日、限定的とはいえ再スタートできましたが、その裏には、屋根付き練習場や水道の整備、グランドの草刈り、クラブハウスの塗装などのメンテナンス等、選手がいつでも練習を再開できるように、自粛期間中に準備してくれていたご父兄への感謝の気持ちを忘れてはいけません。
日本高野連、朝日新聞社より20日、新型コロナウイルスの影響で、第102回全国高校野球選手権大会と、代表49校を決める地方大会の中止が発表されました。
三重ゼッツヤング卒団生の18期生、19期生もこの大会を目標に頑張っている中、非常に残念な結果となってしまいました。
ずっと目標にしてきた甲子園への挑戦さえさせてもらえず、特に最後の夏を迎える18期生には、どのような声をかけていいのか、言葉が見つかりません。
三重ゼッツヤングチーム関係者としても、卒団生が高校野球で輝き、そして大人へと大きく羽ばたくことを願っており、高校野球で卒団生が活躍する姿を毎年の楽しみとしていましたので、今回の決定は本当に残念でなりません。
ただ、高野連もギリギリまで大会開催へ向けて調整を重ねた上での苦渋の決断であり、今の状況としては仕方がない事だと思います。
18期生の皆さんへ
皆さんもある程度はこのような事態を想定していたかと思いますが、現実を目の当たりにして気持ちの持ちように苦慮している選手も多いのではないかと思います。
ひとつの大きな目標こそなくなりましたが、今まで努力してきた過程は決して無駄ではありません。
野球を通して得た技術、体力、精神、規律、絆、友情、すべては皆さんの財産であるはずです。
次のステージへ向けて野球を続ける選手も、高校で野球に区切りをつける選手も、これまで培った財産をもとにしっかりそれぞれの目標を見据えて行動してください。
もし県単位での代替大会が開催されるならば、その場所での活躍を期待しています。
頑張れ三重ゼッツヤング18期生。
18期生の今後の活躍をチーム関係者一同応援しています。